『スポーツ科学最前線』宝島ムック

リオ・オリンピックが開幕しましたね。


小林幸子風とも言われる聖火台のうごめく太陽のモチーフが

とてもわたし好み♪



開会式を見て感じたのは、

わたしも矢印の書いてある服を着て踊りたい! という想い(笑)


東京オリンピックで運営ボランティアしたいという夢ができました^^





オリンピックのタイミングにあわせて

スポーツ関連本が出版されました。



宝島ムック『スポーツ科学最前線』


学生時代にアシスタントのアルバイトをしていた

スポーツライターの師匠に声をかけてもらい

フィジカルトレーナーの

中野ジェームズ修一さんのインタビュー記事を担当しました。


何十冊もの書籍を出されている

日本のフィジカルトレーニングを代表する方!


パーソナルトレーナーとして活動されていて

担当のアスリートに付いて

リオにも遠征するそうです。



2015年、2016年と箱根駅伝を連覇した

青山学院駅伝チームの指導もしています。




記事では

・マラソンにおける体幹トレーニングの必要性

・学生への「自ら考えさせる」指導方法

・学生たちから教えてもらったこと


などをうかがっています。


中野さんにとっても青学駅伝部への指導は

これまでの方法を考え直す大きなターニングポイントだったそう。


「漠然と流れで行うトレーニング」と

「目的とどこに効いているかを理解して行うトレーニング」

では、結果の出方もちがうのです。


これはトリートメントでも同じことがいえますね。



余談ですが

わたしはピラティスでしんどい時に


「この動作で肩甲骨の可動域が広がって腕を振れるようになり速い球が投げられる!」

「下半身の安定感が増してコントロールがよくなる!」

‟プロ野球選手のトレーニングごっこ”をすると

あと一滴まで踏ん張れます(笑)

(根拠は自己解釈。嘘でもいいんです。だって実際にボールは投げないからw)


イメージは大事!


残念ながら女性向けのヨガ教室や町のジムでは

目的や理由をつけて指導してくれることは少ないかな。。








筋肉の部位や機能、からだのメカニズムなど

解剖生理学や生理学のお話はセラピストと通じるところがあり、興味津々。


マッサージ系の雑誌をやっていた、というと

「だから詳しいんですね!」


「講演ではライターさんがまとめてくれた本の構成を参考にしています。

伝わりやすく、こころをつかみやすくなっていますから」


などなど、

他者へのリスペクトと

やさしい言葉をかけてくださる紳士的な方で

すっかりファンになってしまいました♪



アスリートと一対一で接するパーソナルトレーナーですし、

技術だけではなくメンタルケアや心の機微を察知する力も必要なのでしょう。


実はカウンセラーに近いお仕事なのかも。

ますますセラピストのようですね。





オリンピックに箱根駅伝と

お仕事のおかげでますますスポーツ観戦が楽しくなりそう。

ありがたいことです。


感謝!


冷えとり and ゆるマクロビlife

naturopathy writer matsuko's official web site

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